中国語留学で台湾を選ぶべき9の理由

1．台湾で学ぶ中国語は100％中国でも伝わる

　よく中国と台湾の中国語は「全く別の言語」と考える方がいますが、どちらも同じ「中国語」という言語です。そのため台湾で中国語を勉強しても100%中国で使えます。しかし日本に方言があるように、中国にも地域によって発音方法がかなり異なります。台湾の発音も中国の北京語とは異なるので、やはり初めて聞いた時は多少違和感を感じてしまいます。文法は同じなので、慣れれば特に問題ありません。台湾で中国語を習得し、中国へ行っても問題なく通じます。

2．台湾の中国語は聞き取りやすく、発音しやすい

　台湾の中国語は中国と違い巻舌音が少ないです。特に日本人が苦手とする「ｒ」の発音が極端に少ないため、台湾の中国語の方が日本人には聞き取りやすく、また発音しやすい、非常に習得しやすい中国語です。
　また漢字は中国の「簡体字」ではなく「繁体字」が用いられています。「簡体字は」元々の「繁体字」を簡略化させた文字なので、台湾で「繁体字」を使って勉強すれば実質「簡体字」も自然に読めるようになります。

3．台湾は日本と同じぐらい治安が良い！

　台湾は世界的に見ても日本に負けず劣らず治安の非常に良い国です。
夜でも一人で出歩けるほか、スリやボッタくりなども中国と比べると非常に少なく滅多にありません。海外ではあるためそれでも注意は必要ですが、多国に比べると安心して暮らせる国です。

4．台湾人はフレンドリーで話す機会がたくさんある！

　 これが最も重要ポイントです！もちろん中国にも日本を好きな方はいますが、やはり反日教育やメディアの影響も大きく、日本人にマイナスなイメージを持つ方が多いです。一方台湾は日本に対してとても良いイメージを持ってくれる方が多く、その分日本人と交流したい！と思ってくれる方が多いです。留学滞在中も何度となく「日本が大好きなんだ！」と言われる機会があるかと思います。その際は良い交流の機会だと思って、思う存分覚えた中国語で交流してみて下さい。

5．大気汚染や衛生面も安全

　生活する上で環境や食品衛生は非常に大切です。やはり最近の中国は大気汚染の問題が非常に深刻です。
また食に関しては、台湾でも食品偽造の問題はニュースでも取り上げられていますが、日本と同じレベルではないでしょうか。夏季の海鮮などを避けるようにさえすれば、特に台湾で食品衛生面で問題はさほどないはずです。　

6．中国と違いネット規制がなく、日本との連絡も取りやすい

　中国では政府によって情報の検閲や統制が実施されているため、日本人がよく利用するGoogle(メールやマップを含む)、Youtube、Facebook、Twitter、Instagram、LINEなどが一切使えないようになっています。事前にこのことを知ってはいても、実際に体感するとやはり思っていたより大変だそうです。日本との連絡が取りにくいのはもちろんのこと、留学後今度は中国で親しくなった方とも連絡が取りづらい等何かと不便が発生します。
　台湾ではこうしたインターネットの規制は一切なく、日本と同じように利用することができます。台湾人もLINEやFacebookを良く利用しているので、現地での交流もしやすいです。

7．日本‐台湾間のフライトが多く、LCC航空も多いので旅費が安い

　日本‐台湾間のフライト便は非常に多く、最近ではLCC航空も多く参入しています。LCC航空を利用すれば旅費もかなり抑えられる上、長期滞在の方は日本への一時帰国もしやすいです。

8．ビザなしでも90日(3ヵ月)の滞在ができるので、短期留学もすぐ行ける！

　日本‐台湾間のフライト便は非常に多く、最近ではLCC航空も多く参入しています。LCC航空を利用すれば旅費もかなり抑えられる上、長期滞在の方は日本への一時帰国もしやすいです。

9．日系レストランやデパート、商品も豊富

　台湾には日系のレストランやお店、デパートが数多く進出しています。そのため日本の商品も豊富で簡単に手に入るので、日本人にとって非常に生活しやすい環境です。ちょっと日本が恋しくなったりしたらすぐ「大戸屋」や「やよい軒」で日本食を食べたり、三越百貨店で日本のお菓子を買ったりとなにかと日本を身近に感じることもできるので、ホームシックになる心配がありません！また最近では日本のドラッグストアも増え、日本の化粧品や薬も豊富に取り揃えているのでますます便利になりました。

まとめ

• 台湾には日本の商品がいっぱい！
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