隠れたTAIPEIナイトビュースポット
台湾は昼だけでなく夜も夜景やライトアップが綺麗なスポットが沢山あります。
今回はそんな台北の隠れたナイトスポットをご紹介いたします。
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陽明山(文化大學後山)
陽明山は台北の北に位置しており、台北市内の夜景を一望することができます。
文化大學という大学の後山からの夜景がとても綺麗です。天気が良ければ101なども見ることができます。(写真の一番左に写っている少し高いものが101です。)
近くに芝生もあるので座ってお菓子を食べたり、寝転んで星と夜景を見たりでき、夜のピクニックのようにワクワクします。
アクセスは山の上のため車で行くか、バイクで行くのをお勧めします。夜の12時になっても天気のいい日には夜景を見に来ている人が沢山います。観光客は少なく台湾の方がほとんどなので現地感も満載です。
普段の疲れを癒しに綺麗な夜景を見に行ってもいいかもしれません。
大稻埕
大稻埕は淡水川沿いにあり、迪化街の近くにあります。
夜は向かい側の新北市の夜景を見ることができます。川辺に映る夜景もとっても綺麗です。川沿いで天気のいい日は涼しい風にあたりながらお散歩することもできます。
バーなどもあり賑やかな音楽もかかっていて、雰囲気もとってもいいです。お酒を飲んだり、ご飯を食べてワイワイしながら過ごすこともできます。
迪化街も近くにあり、迪化街に行った観光のあとに行くのも便利です。
雙連駅か北門駅から近いのでぜひ行ってみてください。
貓空
台北の第一のお茶の産地、名前も可愛い貓空です。
台北盆地の高いところにあり、台北動物園駅の近くからゴンドラに乗って行くことができます。お茶が有名なため沢山のお茶屋さんがあり、台湾のお茶文化を体験することができます。
そして夜は、台北の綺麗な夜景を見ながらお茶をお飲むことができます。ここでも天気が良ければ101を見ることもできます。夜景だけではなく夕焼けもきれいなので夕方からお茶を楽しんでもいいかもしれません。
台湾のお茶文化は日本の茶道とは違い乾燥した茶葉にお湯を注ぎ小さなコップで何回も飲むことができます。
そして一緒に食べる茶菓子も種類が沢山あります。緑豆ケーキ(綠豆糕)や乾燥した梅、ゴマのパリパリしたお煎餅のようなもの、お餅などここには書ききれないほどです。(写真はカラフルな緑豆ケーキとピスタチオです。)
夜景だけではなく台湾茶も楽しめる貓空は台湾にいる間に行くべきスポットです。
象山
101を一番近くからはっきり見ることができ、台北の街並みも眺めれるので人気のスポットです。
信義區に位置しており地下鉄の象山駅から徒歩で10分~20分で行くことができアクセスもいいです。夜景を見るスポットも整っているので、軽いハイキング感覚で気軽に行くことができます。やっと頂上に着いて見る夜景は格別の物です。頂上は静かな場所なので日常の忙しさを忘れることができます。
カウントダウンの時は象山から花火を見ようと多くの人が訪れます。冬は山の上だと風が強いので寒さ対策が必要です。
101と台北市内を至近距離から見るのに最適な場所です。
まとめ
いかがでしょうか?
このように台北綺麗な夜景を見ることができるスポットが沢山あります。
留学や長期滞在をする際には少し足を延ばして、綺麗な夜景を見て癒されてみてください。