台湾での春節はどう過ごす？
春節とは旧暦のお正月のことで、日本では春節を祝う文化がありません。
しかし台湾をはじめ中国、香港、韓国、シンガポール、ベトナム、マレーシアなどは国が祝日と定めています。
祝い方も国によって若干違いますが、大掃除をして、年越し料理を食べ、一家団欒、という基本の過ごし方は同じです。
台湾での基本的な春節の過ごし方をまとめたコラムがあるのでこちらもぜひ読んでみてください。
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留学生はどう過ごす？
さて、そんな春節期間ですが、台湾の学生は冬休み期間に当たります。
学校によって違いますが大体2～3週間ほどの休暇になります。帰国する学生が多い印象ですが、中には台湾に残る学生もいます。
春節期間はチェーン店以外のお店はほぼ閉まってしまいます。そこで台湾に残る留学生の過ごし方をまとめてみました。
春節期間は飛行機のチケットも高くなるからわざわざ帰りたくない！でもどうやって過ごせばいいの？と悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
友達と集まってワイワイ
春節の間、台湾の学生は皆基本的に自分の故郷に帰ります。なので、台北に残るのは台北が実家の人か、留学生になります。
そんな留学生同士みんなで集まって、ご飯を食べたり、ゲームをしたり、それぞれの国についての情報をシェアしあったりするのも面白いのではないでしょうか？
普段は勉強で忙しくて友達とあまり交流が持てなくても、このような機会に世界各国から集まった仲間たちと楽しく過ごしてみてはいかがですか？自分とは違う国の友達が作れるのも留学生活の醍醐味です。
元宵節近くになると各地でお祭りが開催されるのでそれに足を運んでみるのもいいかもしれないですね。
台湾のお正月を体験！
台湾人は気さくな人が多いので、春節期間、家に誘ってくれる人がたくさんいます。
日本人感覚だと、お正月に人のお家にお邪魔すると迷惑じゃないかな？と思いがちですが、台湾人は全くそんなことは思いません！むしろ大歓迎してくれます！なのでもし誘われたら迷わずに行きましょう。
台湾で本場台湾人と一緒に春節を過ごすなんてとても貴重な機会、逃したらもったいないですよね。一緒に春聯(玄関ドアに貼る縁起物)を貼ったり、市場に年菜(台湾版おせち)の材料を買いに行ったり、台湾の文化をより深く知れる良い機会です。
まとめ
春節期間は台湾ならではの雰囲気が味わえるので、台湾留学中に一度は台湾で過ごしてみてほしいです！
爆竹の音や花火がいろんなところで上がる音が聞こえたり、市場や迪化街もガラッとお正月ムードに切り替わります。ぜひ足を運んでみてください、きっと面白い発見がありますよ！