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穴場語学センター・崑山科技大学でじっくり中国語を学ぶ

「穴場語学センター・崑山科技大学でじっくり中国語を学ぶ」

崑山科技大学は、台湾の京都と名高い台南に位置する、私立の科技大学です。
大変歴史ある大規模な大学ですが、中国語センター/華語中心(CLC)は2011年に設立された比較的新しいコースです。そのため、中国語センターは全体の人数も16人とまだ少ないですが、その分一人一人の学生への配慮が大変厚く、スタッフとの距離も近いです。キャンパスはまだ台湾には珍しいバリアフリー仕様で、設備も行き渡っています。
また小老師(ミニティーチャー)制度によって、本科で中国語教育課程を履修中の学生が放課後にレッスンをしてくれるシステムがあります。彼らは将来中国語を教える教師のタマゴたちです。 崑山科技大学のミニティーチャーは、ただの言語交換相手というわけではなく、文法からきちんと学ぶ中国語を教えてくれます。
日本人留学生の比率が低いこともあり、穴場的語学センターと言えるでしょう。
今回は、その崑山科技大学の中国語センターを訪問してきたので、実際に見聞きして感じたことを含めてご紹介していきたいと思います。


Content

1.崑山科技大学はどんな雰囲気の学校?特徴は?

 崑山科技大学は大規模な私立大学で、キャンパスは広々とした敷地の中に、立派な校舎がたくさんそびえています。
中国語センターは研究大樓(Research Building)というビルディングに入っていて、綺麗な設備が整っています。前述の通り、大きな私立大学とはいえ、中国語センターはまだ新しく学生数も多くありません。そのため、一人一人の学生がとても大事にしてもらえている、という印象でした。

現状では中南米の学生が多いようで、日本人学生は2名のみの在籍でした。他にはインドネシア・インド・トルコ・イギリス・韓国などの学生が在籍していて、スタッフや教師を含め、学生同士の距離も近く、まさに「アットホーム」
一つの家族のような距離感で過ごすことができます。なんといっても、スタッフの方々が本当に優しくフレンドリーです。

崑山科技大学中国語センターのもっとも大きな特徴は小老師(ミニティーチャー)制度。です。
彼らは、ただのミニティーチャーではないのです。 大学本科の中国語教育課程を勉強中の学生たち、つまり中国語教師を目指す先生のタマゴたちです。1週間に最短2時間から、留学生は学校がマッチングしてくれたミニティーチャーから、無料で中国語レッスンを受けることができます。宿題を見てもらったり、文法を解説してもらったりと、ただの言語交換ではない「レッスン」を受けられるのです。

このような特色ある小老師制度を実施している学校は、 台湾でも崑山科技大学だけです。 しかしながら、もちろん相手も学生さんですから、生活面で分からないことやおすすめのお店を聞くも良し、仲良くなって一緒に遊びに行くのも良しです。
実際にミニティーチャー制度を通して友人同士になり、長期的に良い関係を築くことができたパターンがたくさんあるそうです。

2.学校のロケーションは?台南での学生生活はどんな感じ?

台北に比べると交通の面には少々難がある台南です。崑山科技大学の場合は、最寄りの台南駅からバスで20分ほどの距離にあります。
滞在先に関しては、学校が近所のアパートを紹介してくれる、もしくは学生寮に入ることもできます。
崑山科技大学の場合は、学生寮は四棟あり、留学生は優先して寮(2人部屋・3人部屋・4人部屋)を手配してくれます。学校近くの物件に住む場合でも、月4000元からと台北に比べると半分もしくは半分以下の家賃で部屋を借りることができます。
学生生活としては、日常生活上で困ることはほぼありません。キャンパス内には非常に広大で充実した学生食堂があり、学校のすぐそばにコンビニもあります。キャンパス内にはCOCOのスタンドもありました。学校内に医務があり、留学生も利用できるので健康面も安心です。

台南は美食で有名です。台湾人に「台湾で食べ物が美味しい土地といえば?」と尋ねると、必ず 「台南」と返ってくるほどに、美味しい台湾伝統料理を楽しむことのできる土地です。朝ごはん屋さんや学校の食堂でもそれを実感することができるので、食の面では本当に充実した生活を送ることができると思います。

3.どんなプログラムがあるの?

崑山科技大学中国語センターは文化クラスがとても充実していて、校内には学生の作品がたくさん飾られていました。一般中国語の授業に加えて、毎学期に一度の書道や町探検などの文化クラス、新聞やラジオ、考古学やダンス、カンフー、中国美術など様々なトピックを通した中国語授業が行われています。span style=”color: #f549a2;”>安心できる環境でじっくり中国語に向き合いたい方にはとても良い環境だと思います!

中国語の基本授業は週15時間で、時間帯は8時台スタート、12時台スタート、15時台スタートの中から選ぶことができます。1クラスあたりの人数が5-10人という少人数クラスなのもあり、発言の機会にも恵まれています。

また、一学期に一度、シティーツアーなどの体験型文化クラスも開講されます。
年に二度のTOCFL受験サポートとして、TOCFLの強化クラスもあるそうです。
この他にマンツーマンレッスンも追加することができますが、なんと一時間あたり450元とかなりお得なのです。

4.崑山科技大学はどんな人におすすめ?

崑山科技大学の中国語センターを一言で表すなら、今がねらい目の穴場の語学センターです。未来の中国語教師のタマゴが、単なる言語交換ではない無料中国語レッスンをしてくれるミニティーチャー制度は、台湾全土を見渡してもここにしかありません。まだ新しく、全校生徒が16人程度と小規模な語学学校だからこそできることがたくさんあるのです。実際に訪問させて頂いた際には、この整った設備をこんな少人数で使えるなんてとても贅沢だなあと感じました。

中国語コースに関しては、一クラスあたりの人数が5-10人と、他の語学センターであれば少人数制の割高料金となるクラスを、通常の授業料で受けられることも大変魅力です。また、留学生を優先して学校の寮を手配してくれるというのも大きいです。

誠実でフレンドリーなスタッフさんが一人一人の学生にしっかり向き合ってくれますので、

まとめ

いかがでしたか?台南の歴史ある私立大学・崑山科技大学の中国語センターについて紹介させて頂きました。
本科は5学部21学科、修士課程は13課程と大規模な大学で、教師陣の手腕と授業のクオリティで高い評価を得ています。ですが、ご紹介した通り中国語センターはまだまだ新しく、文字通りアットホームな雰囲気の中でリラックスして語学に打ち込むことができる環境です。
台北とはまた違った台南という古都で、歴史と風土を感じながら中国語を勉強してみてはいかがでしょうか。


☆崑山科技大学についてはこちら



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