台湾大学のリアルと体験談:11/20 11:00に特別説明会やります
台湾大学のリアルと体験談:特別説明会やります
みなさんこんにちは!私は現在台湾大学中文系に在学中の大学3年生です。今回は台湾大学の紹介と留学中に私が感じたことをまとめてみました!
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国立大学基本情報
国立台湾大学(以下、「台湾大学」)は台北市中正区に位置する台湾を代表する大学です。台湾大学のキャンパスのすべての土地を合わせると、なんと台湾の国土の1%にも及ぶと言われています。
12の学院、3の専業学院、学士56系、碩士(修士)125所、博士103ヵ所があり、中には名前を聞いただけでは何をするかわからないような学科もあります(笑)。在学者数は3万人を超え、台湾の大学で最も在学者数が多いです。留学生も非常に多くキャンパス内を歩いているだけで様々な国籍の人とすれ違うことができます。
キャンパス内にある傅鐘(フショウ)や酔月湖(スイゲツコ)は観光名所になっており、観光客や地元の人の憩いの場所となっています。キャンパス内は常時解放されており、散歩やジョギングをしている人を毎日見かけます。図書館前にある原っぱではよく音楽会や流星群鑑賞会などのイベントが催されており、とても賑やかです。日暮れから夜にかけてのキャンパス内はとてもロマンチックで、図書館から正門にかけての椰林大道(ココナッツロード)の空は本当にきれいで多くの人が写真を撮っています。
私の学部紹介
私は現在、中文系国際班という学部に所属しています。この学部は留学生のための学部なので台湾人の学生は所属することができません。私の学年は10人で、うち日本人4人、韓国人4人シンガポール人1人、アメリカ人1人、となっています。私たちの代にはいませんが、マレーシア人やタイ人も多く在籍しています。私たちの必修は主に文言文(漢文)と、現代文です。1年生から1000字程の作文の提出が2週間に1度のペースであり、最初は本当に大変でした。まず何から書き始めていいかわからないし、1000字もかける語彙力もないため本当に苦労しました。しかし1年も過ぎると慣れてきます。先生によってはみんなの作文を公開してくれます。最初は恥ずかしくて嫌でしたが、中国語が得意なクラスメートの作文は本当に勉強になるし、先生は絶対にその作文のいいところを見つけてほめてくれるので、自信につながるし、今は良いことだと思えるようになりました。
一旦この学部に入ると転科ができないので注意が必要です。(その他の学部は転科できます。特に留学生の転科は容易みたいです。)また、日本人の多い環境を望まない人もあまりお勧めできません。
特別説明会やります!
11/20に台湾大学特別説明会を開催します!
ここでは書ききれない授業のこと、1日の生活やほかの学科についての情報などがまだまだたくさんあります!説明会では台湾留学カウンセラーによる国立台湾大学を含めた、台湾の大学進学についての詳しい説明もございます。興味がある方、台湾大学についてもっとよく知りたい方、ぜひご応募ください、お待ちしております!
【日時】
2022年11月20日(日) 11:00
※都合により変更となる場合もあります
【所要時間】
約1-2時間ほどを予定しています。
【会場】
Zoomを使用してのオンライン開催
※参加者は音声オフ、顔出し不要
アーカイブ保存は予定しておりませんので、ぜひ当日の参加をお願いいたします。