タピオカはもう遅い!?次に来る台湾スイーツ-「豆花」!
夏に食べたい物といえば、日本人はかき氷を思い浮かべるでしょうか?
台湾にはかき氷の他にも、現地の台湾人が夏に食べたくなる台湾スイーツがあります。
それは「豆花」です。皆さんご存知でしょうか?
日本ではここ数年タピオカがブームとなっていますが、少しずつ「豆花」のお店も日本に進出しています。
今回は、タピオカの次に絶対ブームになる!「豆花」についてご紹介させていただきます。
豆花って何ですか?
まず、読み方は「ドゥーファー」と読みます。食感は豆腐よりももっと柔らかく滑らかな食感で、トロッとした口当たりです。
味は豆腐よりさっぱりとしていて、絹豆腐のようなプリンに近いかも知れません。材料は大豆から作った豆乳を硫酸カルシウム等の凝固剤で固めたもので、女性にとっても嬉しい成分がたくさん入っています。特に大豆イソフラボンを多く含んでいるため、乳がんの予防や美肌などの効果があります。
食べ方について
キンキンに冷やした豆花は夏にピッタリですが、ホットにして冬の間楽しむこともできます!甘く味付けしたシロップと相性が良く、タピオカやタロイモなどの数種類のトッピングを乗せて一緒にいただきます。お店によってはトッピングを10数種類から選ぶことができ、自分好みにアレンジすることができます。毎回違ったトッピングを選ぶことで、新しい味に出会うことが出来るのも楽しみの1つです。お勧めのトッピングは、タピオカ、小豆、緑豆、ゼリー、ハト麦です!色んなトッピングに挑戦して、是非自分オリジナルの味を見つけてみてくださいね。
台湾人が大好きなスイーツなので、台湾に行った際には、是非食べて見てはいかがでしょうか?