台湾で買うお茶は甘い⁉
~台湾のドリンクスタンドの頼み方解説~
台湾で買うお茶は甘い⁉
台湾で生活しているとコンビニでお茶を買う機会も多くあるのではないでしょうか?
なんとなく買った緑茶飲んでみたら甘かった!なんていう経験をした方がたくさんいると思います。
そう、台湾で買うお茶は基本的に甘いんです!
日本人からしたら緑茶やウーロン茶に砂糖をたっぷり入れて飲む、というのは考えられないですよね。
でも逆に台湾人からしたら入れてない方が不思議なんです!
台湾人は食へのこだわりが強いので味付けが濃くしっかりしているものを好む傾向があります。
砂糖入りのお茶が苦手な方は買うときにしっかりと無糖と書いてあるものを選びましょう。
- Content
台湾のドリンクスタンド
台湾は町のいたるところにドリンクスタンドがあります。50嵐、迷客夏、coco、清心福全、等々書ききれないくらいの種類のドリンクスタンド屋さんがあります。
お値段も日本より安く、Lサイズのタピオカミルクティーが50元(200円)くらいで買えちゃいます!
お店によって特色があるので、ぜひいろんなものを試してみて、その中から自分のお気に入りを見つけてみてくださいね。
ドリンクスタンドの頼み方
台湾のドリンクスタンドは頼み方が日本とは一風違います。サイズは基本的にMかLの2段階から、甘さや氷の量が6段階から選べて、トッピングも盛りだくさん、と、カスタマイズの幅がとても広いんです♪
甜度(甘さ)
正常甜(zhèng cháng tián) | 100%/激甘❕ |
---|---|
九分甜(jiǔ fēn tián) | 90%/かなり甘い |
少糖(shǎo táng) | 70%/まあまあ甘い |
半糖(bàn táng) | 50%/普通 |
微糖(wéi táng) | 30%/おすすめ❕ |
無糖(wú táng) | 0%/素材本来の味 |
冰塊(氷の量)
正常氷(zhèng cháng bīng) | 標準/キンキンに冷えてます❕ |
---|---|
少氷(shǎo bīng) | やや少なめ/冷えてます |
微氷(wéi bīng) | 少なめ/味が薄くなりにくい |
去氷(qù bīng) | 氷なし/冷たいけど味が薄くならない❕ |
常温(cháng wēn) | 常温/冷たい飲み物が苦手な方に |
熱(rè) | ホット/冬にピッタリ❕ |
“正常糖”と書いてありますが、実際はこれが100%の甘さまたは氷の量なのでこれ以上上は甘くなりません。(お店によっては言えばもっと甘くしてくれますが…)なので“正常”がかなり甘いので要注意です!!半糖、微糖あたりを頼む人が多いです。甘党の人だと少糖でもいけるかも?店舗や、店員さんによって甘さの加減が違うので、最初は微糖から頼むのがおすすめです。
トッピング例:タピオカ、ミニタピオカ、仙草ゼリー、プリン丸ごと一個、ナタデココ、等
まとめ
いかかでしたか?台湾のドリンクスタンドはお店によって、お茶が自慢のお店だったり、
牛乳にこだわりのあるお店だったりと、それぞれに特色があります。
甘さや氷の量を選べる他、台湾のドリンクスタンドはトッピングも豊富なので、
ぜひ自分のオリジナルのドリンクを作ってみてくださいね!