DEOW台北オフィスでのインターン経験談
DEOW台北オフィスでのインターン経験談
みなさん、こんにちは。
私は、台湾オフィスで半年間インターンシップをしていました。
今日は、その感想を書きたいと思います。
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インターンシップに参加した理由
「帰国後の就職活動を有利に進めたい」
正直に言えばこれがインターンに参加した最大の理由でした。私は、大学3年の後期から1年間休学して台湾に来ました。留学が終わったあとは、就職活動が始まります。ですから、私はインターンに挑戦して、企業にアピールしたいと考えていました。しかし、実際に働き始めてからは、考え方が変わり帰国後の就職活動をほとんど意識しなくなりました。なぜ動機が変化したのかこれからお伝えしていきます。
仕事内容
仕事内容は日本人学生の現地サポート、月1回の台日交流会の運営、台湾情報の発信の3つです。滞在先のチェックイン、チェックアウト、質問対応が現地サポートの内容にあたります。インターンが始まってからは、まるで社会人1年目の自分を見ているようでした。なにもかもが初めてで、ミスの連続。仕事の優先順位も分からない。これらに加えて、海外ならではの言語の壁。90% 以上聞き取れていても、聞き取れなかった 10 %が気になり不安を感じながら仕事をしていました。しかし、それでも私は台湾オフィスでインターンをして本当に良かったと胸を張って言えます。
インターンシップで得たこと
中国語が上達し、仕事の基本を学べたのはもちろんですが、人生が充実したことが台湾オフィスでインターンをしてよかったと感じている最大の理由です。異国の地で、母国語ではない言語を使って、他人と協力しながら成果を上げる。これはなかなかできる経験ではありません。帰国後の就職活動においてではなく、間違いなく 自分の人生にとって大きなプラスになる経験です。このことに気づいてからは、帰国後の就職活動よりも、今この貴重な体験をどう過ごすかに意識が変わっていきました。
まとめ
台湾に留学したらインターンに挑戦してみたい、だけど中国語力に不安がある、仕事をこなせるか不安という方多いのでな いでしょうか。私もそうでした。しかし、不安な状態から勇気を出して1歩踏み出した後、私の人生はより幸せに、より豊かになったと胸を張って言えます。海外インターンという素晴らしい機会を与えてくださった台湾オフィスの皆様本当にありがとうございました。